中学時代は鹿島アントラーズの下部組織、鹿島アントラーズつくばジュニアユース、高校時代は鹿島アントラーズユースに所属。2015年、2種登録選手でトップチームに登録。プレミアリーグEASTでは鹿島アントラーズユースの守備の中心として活躍する。

2016年トップチームに昇格。5月25日、ジュビロ磐田戦で公式戦初出場を果たした。2017年5月14日、プロ入り初先発。2018年7月28日に行われたガンバ大阪戦でプロ入り初得点を決めた。

身長190センチの大型DFであり、また左利きという特徴も生かし、万能型DFとして各世代の日本代表にも召集され、2021年には東京オリンピック代表メンバーに選ばれた。

2022年1月4日、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズに1年半の期限付き移籍。2月13日に行われたシント＝トロイデンVV戦で先発デビューし、フル出場を果たした。2022-23シーズンは開幕直後の負傷で試合に出られない状態が続いたが、2023年1月12日のベルギーカップ準々決勝・KAAヘント戦で復帰。3月29日、同クラブへ完全移籍した。4月10日、早稲田大学人間科学部を卒業。

2023年、日本代表に召集され、9月12日のトルコ戦でA代表デビュー。キリンチャレンジカップ、2026年FIFAワールドカップ・アジア2次予選、2024年アジアカップでも代表に選ばれる。